CarryMeに鍵をつけます

「ケージロック」があると少し安心です。
「ケージロック」があると少し安心です。

 

 例えば、コンビニに行っても折りたたんでしまえばカギが不要。基本的にはそのように考えているのですが、カギを掛けた方が楽だと思える機会・タイミングというものが物ぐさな自分には必ずあると思います。そのため、

 

  〇地球ロック可能

  〇ダイヤルロック(鍵を持ち歩くのが面倒だから)

  〇CarryMeにつけっぱなしでも邪魔でない(必要な時に忘れない)

 

…以上の事を踏まえてカギを選択しよう。そんなことを考えていたら、すでに条件を満たすカギを持っていることに思い至りました。

 

  〇「ケージロック」(クロップス)

 

 ワイヤー長は1000㎜で、三桁ですがダイヤルロック、コンパクトで軽量、しかもボトルケージ用の台座に固定できる。出先で数分の間なら自転車を守ってくれそうな便利なカギです。これがあるなら何も問題はないと思ったのですが、問題がひとつありました。

 

専用のボトルケージ用台座が見当たらない

 

ことです。もうどうにもなりません。

 

 それほど、高級なカギではないので、台座を買うつもりで新規に購入をしようと思ったら、いつの間にやら廃盤になっていた様子。どうにか入手できないものかと考えていたら、代わりにこんなものを見つけました。

 

「マルチユースサイクルマウント」(ドッペルギャンガー)
「マルチユースサイクルマウント」(ドッペルギャンガー)
CarryMeにあるおあつらえ向きの穴
CarryMeにあるおあつらえ向きの穴
ネジでしっかりと固定できました
ネジでしっかりと固定できました

 

〇「マルチユースサイクルマウント」(ドッペルギャンガー)は、付属のラバーバンドを活用して自転車フレームのあらゆる場所を荷物置き場にしようという、実に意欲的なパーツです。ボトルケージ台座がない場所にも台座を作ることが可能ですし、ラバーバンドを駆使すれば「バナナ」だって取り付け可能。

 

 まあ、こちらのマウントを使って「ケージロック」をCarryMeに常設することにしたという話なのです。

 

 自転車との固定にはボトルケージ用の穴を使ったので、付属のラバーはカギを固定する方に回せます。最初の写真では、マウント本体のラバーを使ってカギを固定していますが、ラバーを変えることで色々なサイズのカギを固定できるようになります。元々持っているカギを有効活用するため、CarryMeに荷物を固定するために、とても便利なアイテムではないでしょうか?

 

U字ロックも常設可能です
U字ロックも常設可能です