回転防止にポッチを付けたところまでは計算通りだったのですが、日常で使用をしてみると、ドロップハンドル化したことによる不便を思い知ることになりました。それは、
展開するのがやりにくい…
これまでは、
①左手でリアブレーキを握る
②右手でダウンフレームをずらして握る
③両手でこじってマグネットを外す
…ような手順で、折りたたまれたストライダを展開していたのです。左手でブレーキを握る理由は、マグネットを外す勢いでタイヤが前後に広がってしまうとダウンフレームを地面にぶつけてしまう危険があるから。
まあ、最初に和○サイクルで教わったやり方をそのまま続けているだけなのですが、ドロップハンドル化したために、ブレーキを握ったままこじる作業が大変やりにくくなってしまったのです。
ということで、なにやら対策してみました。
まあ、以前LTでやった作業を繰り返しただけですが。
補助ブレーキには「RL740 BR-TK-018」(TEKTRO)を使います。Ⅴブレーキの引き量のある補助ブレーキといえば、もう選択肢がありませんしね。以前からずっと持っていたパーツが日の目を見る喜びすら感じながら、取り付けを行っていました。
つなぎ目なんかいい加減なものですが、とりあえず無事に補助ブレーキが付きました。
もちろん、左側だけ!
右側は折り畳みの時に関係ないですからね。
ということで、左側だけに付けた補助ブレーキですが、これがなかなか具合が良いのです。(右にはサイコンホルダーとかを付けてます)
折り畳みを展開する時にはもちろん、交差点なんかでちょっと止まっている時なんかにも役にたちます。基本的には下ハンをもっていますが、時々はストライダ本来のアップライトなポジションで漕いでみたりもするので、そんな時にもこの補助ブレーキが役に立つ訳です。
ストライダをドロップハンドル化したいという奇特な人がいましたら、この左側だけ補助ブレーキは絶対に必要だと思います。
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